ドリフェス!というコンテンツ。


ドリフェス!というコンテンツに区切りがつけられたことに悲しみを隠せない。

気持ちを落ち着かせるために、つらつらブログまで作ってしまった。


最初の出会いはアニメ一期だった。

とにかくセリフが棒読みで、この声優が溢れかえっている昨今のアニメ業界で何だこれは!と驚いた。

ストーリーもダサさと面白さが絶妙で、クセになる楽しさだった。

(しかしこのクセの強さのおかげで周りにも勧めるのが躊躇われる)


ふと友達の一人に勧めてみると、黒石勇人に開国され、今や私よりも株元さんにハマった。

そんな彼女が声を掛けてくれたから、今まで二次元だけをやんわり追っていた私はドリフェス!の現場に行くようになった。


TDC、大阪、横浜の公演に入り、どの公演も圧巻の一言でDear DreamとKUROFUNEに出会えてよかったと痛感していた。

個人的に家庭の事情で心が塞ぎがちになっていた私にとって、14人の曲がどれも眩しいくらいの光属性曲で元気をもらっていた。


なのに突然の終わりが告げられた。

今まで推していたナマモノグループの脱退も、解散の危機も見てきたけどやっぱり慣れることはなくてただただ悲しみに暮れていた。

某ライブ!のツバサちゃんが終わっちゃうのは寂しいの、と言ったように。

某ドリッシュセブンの姉鷺さんの理想が終わらないアイドル、と言ったように。

やっぱり終わりを告げられた瞬間はどうしようもなく寂しくて辛い。行かないで辞めないでって駄々こねてしまう。


最後に14人が用意してくれた武道館ライブ。行けるかどうかはまだ分からない。

だけど、14人に最高のエールを贈りたい。今までたくさんの元気をくれたことに全力でお礼が言いたい。

ライブでメンバーが最後に一言言う度にありがとー!ってファンが返す暖かなドリフェス!の世界を、見届けたい。

どうか、どうか、最後は14人とファン全員が笑顔でまたいつかって言えるライブになりますように。

先に終わるアプリとDCDにも多大な感謝を添えて。